11月7日(土)から、栃木県のツインリンクもてぎでスーパーGT第7戦もてぎ『FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE』が開幕する。新型コロナウイルス感染拡大の影響でスケジュールが大きく変更され、第5戦富士からはふたたびファンを動員して開催されているスーパーGTも、シーズン残り2戦という重大な一戦となる。6日、引き続き各チームとも感染拡大防止策を採りながら11月7日の予選日に向け、準備を進めた。
2020年のスーパーGTは、スタッフ等の移動を最小限に留めるため、富士、鈴鹿、もてぎの3コースでの開催となっている。今季は7月から8戦をこなす非常にタイトなスケジュールのなか、いよいよ全戦参戦しているチームはウエイトが半減する第7戦を迎えた。通常であれば11月のもてぎは最終戦の舞台であり、ハンデはほとんどすべてなくなっているが、今回はウエイトを残したなかでのレースとなる。
搬入日前日となる11月5日は日中こそ暖かかったものの、11月6日のツインリンクもてぎは曇り空ということもあり気温が低く、朝晩などはダウンジャケットが必要なほど。また日没も早く、各チームとも夕刻は薄暗いなかでの作業となった。
ドライバー交代などの話題もありながら、タイトル争いに向け少しずつ緊張感が高まっていたツインリンクもてぎ。また、少しずつ2021年に向けた話も聞こえ始めている。そんなスーパーGT第7戦もてぎは11月7日(土)9時05分から公式練習が、13時30分から公式予選が行われ、11月8日(日)は13時から決勝レースが行われる。またFIA-F4は第3ラウンドを迎える。11月6日のツインリンクもてぎの様子を、写真でお届けしよう。
from スーパーGT第7戦『FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE』11月6日の様子
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