10月24〜25日に鈴鹿サーキットで開催されているスーパーGT第6戦で、GT300クラスに久保凜太郎/三宅淳詞のコンビで参戦していたたかのこの湯 RC F GT3だが、残念ながら公式練習でのクラッシュの影響で、第6戦はリタイアすることになった。
2020年からスーパーGTにステップアップしたMax Racingが走らせるたかのこの湯 RC F GT3は、久保と三宅のコンビでまだポイント獲得こそ実現していないものの、速さをみせてきた。しかし、10月24日に行われたスーパーGT第6戦鈴鹿の公式練習では、久保がドライブしている最中、日立オートモティブシステムズシケインへのブレーキング時にトラブルがあったようで、久保は前を走っていたADVICS muta 86MCへの追突を避けようとしてクラッシュを喫してしまった。
久保に怪我はなく、チームは修復へ向け作業を進めてきたが、市販車のフレームを使うGT3カーであり、ダメージが大きく残念ながらこの第6戦鈴鹿はリタイアを決断することになったという。次戦は11月7〜8日の第7戦ツインリンクもてぎだが、トヨタ/TRDの協力を得ながら出場へ向けて動いているという。
from たかのこの湯 RC F GT3、公式練習のクラッシュでリタイアに【スーパーGT第6戦鈴鹿】
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