9月25日、ツインリンクもてぎは11月7〜8日に開催される2020年スーパーGT第7戦『FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE』の観戦チケットについて、10月10日より公式オンラインショップおよびローソンチケット限定で『全席指定席』での販売を開始すると発表した。
スーパーGTでは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、シリーズ開催に向けて大幅にカレンダーを変更し、「絶対にシリーズから感染者を出さない」という強い意志のもと、独自の感染拡大防止策などを盛り込んだ『公式イベント開催に向けたロードマップ』、『新型コロナウイルス感染防止ガイドライン』を打ち出し、厳格な対策をとりながら第4戦もてぎまで開催してきた。
そんななか、第5戦以降はこれらのロードマップ、ガイドラインに従いながら、いよいよファンもサーキットに入場できることになり、3つの“密”が発生しない席の配置・管理を行うため、『全席指定席』でのチケット販売が行われている。
第7戦もてぎの観戦チケットは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防および拡散防止として、引き続き全席指定席かつ、各指定席で前後左右の間隔を空ける対策をとり販売が行われる。
MOBILITY STATIONオンラインショッピングサイトでは、各種スイート、VIPテラスプレミアムなどの一部限定商品が10日10時より券売開始され、各指定席券や駐車券などは10日11時より、MOBILITY STATIONオンラインショッピングサイトおよびローソンチケットWEBサイト限定で一般販売が開始される。なお、全国のローソン、ミニストップの店頭端末では指定席券は販売されず、B席ペア券と駐車券のみの取り扱いとなる。
指定席は、グランドスタンド(S席・A席・B席)および、90度コーナーのZ席、G席が販売され、自由席観戦は販売されないとのこと。また、指定席以外の観戦エリアではソーシャルディスタンスをとることで観戦が可能だ。
しかし、パドック内への立ち入りはレース関係者に限定され、ピットウォークやグリッドウォーク、サーキットサファリなどの交流イベントについては、混雑が予想され、予防対策が困難となるため今回も実施は見送られている。
なお来場する際には、一般来場者も3歳以上の場合は必ずマスクを着用するほか、入場ゲートにて体温チェックが実施され、厚生労働省公式の接触確認アプリ『COCOA』への登録が強く推奨されている。
また、今後の社会情勢により開催内容、チケットの販売内容が変更になる場合もあるというのでご注意を。その他、観戦における注意点や、各チケットの詳細情報などについてはツインリンクもてぎの公式ホームページ(https://www.twinring.jp/supergt_m/ticket/)を確認してほしい。
from スーパーGT:第7戦もてぎのチケット販売開始は10月10日から。今回も全席指定席
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