10月24日(土)から、三重県の鈴鹿サーキットでスーパーGT第6戦鈴鹿『FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE』が開幕する。新型コロナウイルス感染拡大の影響でスケジュールが大きく変更され、富士、鈴鹿、もてぎでの前半4戦を経て、今季初めて観客動員を行った第5戦富士に続きファンが来場してのレースとなる第6戦。23日、引き続き各チームとも感染拡大防止策を採りながら、10月24日の予選日に向け、準備を進めた。
2020年のスーパーGTは、スタッフ等の移動を最小限に留めるため、富士、鈴鹿、もてぎの3コースでの開催となる。第6戦鈴鹿は、今季最大のウエイトハンデを積んでのレースとなることから、GT500クラス、GT300クラスともランキング上位にとっては苦しいレースとなるはずだ。そんななかで、いかにハンデが重い車両が取りこぼさずにポイントを獲るか、そして今季苦しんできたチームにとっては、いかにここで大きなポイントを獲るかが重要となる。
予選日に向け準備が進められた10月23日の鈴鹿サーキットは、午前中こそ雨が降っていたものの、昼ごろには止み時折青空も顔を出すなかで準備が進められた。各陣営ともにシーズン終盤を迎え、少しずつ緊迫感を増すなかで予選日を迎えようとしている。
スーパーGT第6戦鈴鹿は10月24日(土)9時20分から公式練習が、14時から公式予選が行われ、10月25日(日)は13時から決勝レースが行われる。またFIA-F4は第2ラウンドを迎えることになる。10月23日の鈴鹿サーキットの様子を、写真でお届けしよう。
from スーパーGT第6戦『FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE』10月23日の様子
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