横浜ゴム 2020スーパーGT第6戦鈴鹿 レースレポート

横浜ゴムのADVANレーシングタイヤ装着車がスーパーGT第6戦GT300クラスで優勝

 横浜ゴム(株)のADVANレーシングタイヤ装着車が2020年10月24日から25日に鈴鹿サーキット(三重県)で開催された国内最高峰のツーリングカーレース『2020 AUTOBACS SUPER GT』第6戦のGT300クラスで優勝しました。ヨコハマタイヤ勢の優勝は第2戦、第5戦に続き今シーズン3回目となります。

 優勝したのはAudi Team HitotsuyamaのHitotsuyama Audi R8 LMS(川端伸太朗/近藤翼)。
 
 決勝6番手スタートのHitotsuyama Audi R8 LMSは近藤選手が19周目を終えてピットインし、川端選手へ交代。21周目にセーフティーカーが導入される荒れた展開のなか、その後は川端選手が後続を引き離しチェッカーフラッグを受け、チームとして今シーズン初優勝を飾りました。
 
 また、GOODSMILE RACING & TeamUKYOのグッドスマイル 初音ミク AMG(谷口信輝/片岡龍也)が3位となり、今シーズン初の表彰台を獲得しました。

 横浜ゴムは中期経営計画「グランドデザイン 2020(GD2020)」の技術戦略において、モータースポーツ活動を重要な先行技術開発の場と位置付け、トップカテゴリーからグラスルーツカテゴリーまで国内外の多岐にわたるモータースポーツ競技に参戦しています。
 
 2020年のスーパーGTにおいて、GT300では計20台、GT500では3台にタイヤを供給しているほか、海外でも幅広いカテゴリーをサポートし、モータースポーツの普及に努めています。今後もモータースポーツ活動に積極的に取り組み、最高レベルの技術を追求していきます。



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