スーパーGTへのシリーズ協賛やARTAへのサポートをはじめ、国内モータースポーツの世界でも多数のドライバーや関係者が愛用するスイスの腕時計ブランドのクストスから、スーパースポーツカーさながらのラグジュアリーを追求したシリーズ『チャレンジ・クロノシリーズ』の最先端モデルである『チャレンジ クロノIII-S』が発表された。
『ハイテク』、『スポーティ』、『エレガンス』という3つのコンセプトを軸に、ニューラグジュアリーを提唱するブランドがクストス。『チャレンジ クロノIII-S』シリーズは、スーパースポーツカーさながらのラグジュアリーを追求したシリーズで、疾走感をつきつめた究極の曲線美、メカニックにデザインされたスケルトンの機械部分、また、マルチコンポーネント構造を強調したデザインなど細部に至るまでこだわりが追求されている。
また、モデル名に加えられた“S”は“SPORTY”を意味し、スタイルやディテールの機能性、個性、革新性をより一層強調する。ケースデザインは、ケースパーツを細分化し立体的かつスタイリッシュな構造をみせる。
ラグジュアリー感あふれる18KRG×チタンのほか、同一素材を用いながらも色合いを変え引き締まった印象をもたせるチタンケースなど、緻密な設計とデザインを追求。またケースサイドには力強い厚みをもたせ、オーナーの実用性を高めるサイドガードとリュウズガードが備わる新しいデザインのトノウケースを採用した。ボリューム感をもたせながらも、主要なマテリアルをステンレスからチタンに変更することにより、さらなる軽量化・耐腐食性を実現している。
文字盤もアラビア数字とバーインデックスをリズミカルに配し、時分針はシャープなソード針へ、9時位置のスモールセコンドはシチリアのシンボルマークへリデザインされた。立体的にセッティングされた縦軸のカウンターには、12時位置の分積算計と6時位置の時積算計、やや奥にセッティングしている9時位置のスモールセコンドはスケルトン文字盤上でさらに立体的に見えるよう調整されている。3時位置にはひとつのカウンターの中にふたつの小窓が設置され、デイトとパワーリザーブを確認することができる。パワーリザーブは、古典的な扇形からモダンなデジタル表示にアップデートされた。
滑らかなボディ、チタンや異素材を混ぜたマテリアル、スケルトン加工によりムーブメント構造のメカニックが垣間見える、スーパースポーツカーさながらの疾走感と迫力を宿す『チャレンジ クロノIII-S』シリーズ。哲学を表現した新基準を打ち出した一本は、モータースポーツを愛するファンにとってもうってつけの一本と言えそうだ。
クストス チャレンジ クロノIII-S
品番:CVT-CHR3-WHITE 5NBKTT
ムーブメント:自動巻き
表示:時、分、スモールセコンド、日付、クロノグラフ(クロノグラフ秒針、30分積算計)、パワーリザーブインジケーター
ケース:18Kレッドゴールド×チタン
ケースバック:サファイアクリスタル
風防:サファイアクリスタル
リュウズ:ネジ込式、グレード5チタン、クラウンラバー
ケースサイズ:縦53.70mm×横44.00mm
ストラップ:ラバー
防水:100m防水
価格:18KRG×TT 3,300,000円(税抜)発売中
from 15周年のクストスからスポーティなシリーズ最先端モデル『チャレンジ クロノIII-S』発表
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