【動画】ストレートが難しい!?『ARTAエアーGTタイムアタック』第2戦富士は接戦に

 プロドライバーが自身の頭の中に描いたサーキットでタイムアタックを行い、そのタイムと実際のタイムを比較する真剣勝負『ARTAエアーGTタイムアタック』の第2弾、“Rd.2 富士”がARTAのYouTubeチャンネル『アグチャン』で公開されている。

 4月12日に公開された“Rd.1 岡山”に続いて公開された今回の動画は、新型コロナウイルスの影響で外出自粛を余儀なくされているスーパーGTファン、モータースポーツファンの気分転換にひと役買おうと、ARTAが実施している特別企画の第2弾だ。

 当初の予定を早めて公開された第2戦の舞台は富士スピードウェイ。今回もGT300クラスを戦う高木真一と大湯都史樹、GT500クラスドライバーの野尻智紀、福住仁嶺の計4名がエアーアタックにチャレンジし、各ペアの間でどちらのドライバーがより基準タイムに近づけるかを競っている。

 この勝負にあたって、前回はリアル“バスタブ”でのエアーアタックを披露した高木は「岡山は練習不足で実力を発揮できなかったが、富士では基準タイムの1秒以内に収めたい」と意気込みを語ると、その言葉どおり見事な走りを披露してみせる。

 また、前戦岡山では“コースレコード”を記録した野尻も自身の感覚をエアーGTカーとコースにアジャスト。岡山で驚異的な想像力を発揮し、ほぼ完璧なアタックをみせた福住との勝負は注目だ。

 今回もナレーションにピエール北川氏が協力するとともに、土屋圭市エグゼクティブ・アドバイザー、鈴木亜久里総監督のコメントを収録しているARTAエアーGTタイムアタック。チームによれば、次戦はRd.3 鈴鹿の公開が予定されているという。



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