2020年のスーパーGT GT500クラス、GT300クラスを戦うARTA所属のドライバーが、岡山国際サーキットを想像でタイムアタックする“エアーアタック”動画『ARTAエアーGTタイムアタック Rd1 岡山』と題した動画をYouTubeで公開している。
この動画は新型コロナウイルス(COVID-19)の影響でスーパーGTの開幕が延期されたことを受けて企画されたもの。2020年シーズンのスーパーGTにARTAから参戦する野尻智紀と福住仁嶺、高木真一と大湯都史樹が登場して各サーキットのタイムアタックに臨む。
ここまでだと、ほかのレースで一般的になっているeスポーツを使った動画かと思われるかもしれないが、この動画ではレーシングシミュレーターやゲームなどは使われておらず、各ドライバーたちが自分の記憶と想像力をフルに働かせ、あくまで想像の世界でタイムアタックを繰り広げる。
果たしてプロのドライバーはどれだけコースを正確に想像し、タイムアタックできるのかは見どころ。ただひとり、ほかのドライバーと違う環境で臨んでいる高木のパフォーマンスにも注目してほしい。
また動画内では4人ともレーシングスーツとグローブをまとい、ステアリングを持って挑戦しているが、ストップウォッチさえあれば、誰でも挑戦できるのはポイント。おうち時間のリフレッシュに挑戦してみても面白いかもしれない。
チームによれば、5月5日以降には富士スピードウェイ編のエアーGTアタックも公開予定とのことだ。
■ARTAエアーGTタイムアタック Rd1 岡山
from 【動画】プロドライバーが想像で岡山国際サーキットを走る『ARTAエアーGTタイムアタック』
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