3月25日、スーパーGT GT500クラスに参戦するTEAM KUNIMITSUは、2020年のRAYBRIG NSX-GTのレース用カラーリング『PHASE02』を発表した。今季もチームをサポートするスタンレー電気のブランド、レイブリックのブルーをベースに、マットブラックが組み合わされた精悍なものとなった。
JGTC全日本GT選手権の初年度から参戦するTEAM KUNIMITSUは、2020年もスーパーGT GT500クラスに山本尚貴/牧野任祐のコンビで参戦するが、彼らの愛機となるRAYBRIG NSX-GTは、毎年オフシーズンにテスト専用のカラーリン『PHASE01』が登場。その後、テストを経て開幕に向け『PHASE02』に進化を遂げる。
2020年に向けては、岡山国際サーキットで行われたメーカーテスト、スーパーGT公式テストでPHASE01が登場。ブラックに濃淡のあるグレーが彩られたカラーリングで走行していたが、3月28〜29日に行われる富士公式テストでは、いよいよPHASE02が登場することになった。
2020年のPHASE02は、レイブリックのメタリックブルーと、スピード感あるデジタル迷彩風にマットブラックが配され、フロントには明るいブルーが施されている。また、リヤには『100』のロゴが大胆に配された。さらにラテラルダクトのフィンには『RA20YG P02』の文字が入る。これはPHASE01では『RA20YG P01』だった。気になる『RA20YG』の意味はなんなのかは、レイブリックモータースポーツサイト(http://www.raybrig-ms.jp)で登録できるメール会員に報せるという。
『PHASE02』カラーリングが施されたRAYBRIG NSX-GTはコースではどんな姿をみせてくれるのか。富士公式テストは残念ながら無観客開催だが、楽しみにしたいところだ。
from スーパーGT:TEAM KUNIMITSU、2020年のRAYBRIG NSX-GT『PHASE02』のカラーリングを発表
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