2月20日、スバル/STIは2月26日に富士スピードウェイで予定していた『SUBARU/STI シェイクダウン特別公開イベント』を中止すると発表した。日本でも感染者が増えつつある、新型コロナウイルス感染症の情勢を鑑みてのこととしている。
スバル/STIは2019年に、STIの設立30周年を記念するイベント『STI MOTORSPORT DAY』を富士で初めて開催。スーパーGTのSUBARU BRZ R&D SPORT、ニュルブルクリンク24時間に挑戦するスバルWRX STIの公開テストを行うなど、多くのスバリストに歓迎されるイベントとなっていた。
2020年も『SUBARU/STI シェイクダウン特別公開イベント』として富士スピードウェイでイベントが予定されていたが、20日にSTIは「現在発生している新型コロナウイルス感染症の情勢に鑑み、来場されるファンの皆様およびチーム関係者の健康や安全面等を第一に協議しました結果、誠に残念ではございますが2/26(水)に富士スピードウェイにて開催を予定しておりました『シェイクダウン特別公開イベント』の中止を決定いたしました」とイベント開催中止を発表した。
なお、イベントの代替開催は同じ理由により実施されない。スポーツイベントでも多くの中止発表がなされている新型コロナウイルス感染症。一刻も早い収束を願うばかりだ。
from スバル/STI、新型コロナウイルスの影響で2月26日の公開シェイクダウンイベントを中止
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