スーパーGT GT500クラスに参戦するTGR TEAM SARDは2月22日、2020年からGT500クラスに登場するDENSO KOBELCO SARD GR Supraの車両カラーリングデザインと、ヘイキ・コバライネン/中山雄一が着用するレーシングスーツのデザインを発表した。2020年も伝統のレッド/ブルー/ホワイトのトリコロールを踏襲する。
2020年もコバライネンと中山というコンビでスーパーGTに挑むTGR TEAM SARDは、新たに脇阪寿一監督を迎え、クラス1規定に準拠したDENSO KOBELCO SARD GR Supraで参戦する。すでに岡山国際サーキットで行われたテストも無事に終えた。
そんなDENSO KOBELCO SARD GR Supraのカラーリングは、グループC時代から続く伝統のレッドとホワイト、そしてコベルコのブルーで構成されたトリコロールを2020年も踏襲し、空気を切り裂き速く前進する流れるようなイメージでラインが構成されている。新たな挑戦に踏み出し、チーム一丸となって勇往邁進に勝利を目指す姿勢を表現しているという。
また、チームを支えるデンソー、神戸製鋼所(コベルコ)、テネコジャパン、オウルテックをはじめとする協賛各社のコーポレート&ブランドロゴが映えるデザインに仕上げられた。さらにコバライネンと中山が着るレーシングスーツも、マシンカラーリングのイメージに合わせたものとなっている。
カラーリングされた実車とドライバーのレーシングスーツは、3月14〜15日に岡山で行われる岡山国際サーキットファン感謝デー&スーパーGT公式テストでお披露目される。
from スーパーGT:TGR TEAM SARDが2020年のカラーリングを発表。伝統のデザインを踏襲
コメント
コメントを投稿