自動車カスタマイズイベントの『大阪オートメッセ』が2月14日から16日までの3日間、インテックス大阪で開催されているが、同イベントで恒例となっているスーパーGTのPRイベントが今年も展開されている。
イベント初日となる14日(金)は、メインステージで『SUPER GT 2020 seriesスペシャルステージ』が行われ、GTAの坂東正明代表や大嶋和也、高木真一、福住仁嶺、武藤英紀らの現役GTドライバー、シリーズ公式アナウンサーのピエール北川氏が登壇。
坂東代表は「今年は18年ぶりにスープラが復活し、GT500はクラス1規定となる3メーカーが同一規則の元でのガチンコ勝負となる。スーパーGTのスゴさをもっと多くの人に知ってもらいたい。ぜひ会場に足を運んで実際のスゴさを見てほしい」と会場の来場者に呼び掛けた。
大阪オートメッセ2020では、このようなスーパーGTドライバーによるトークショーが3日間、毎日実施されるだけではなく、マシンの展示やサイン会といったスーパーGT関連の展示や催事が行われている。
会場に入ってすぐの西ゲートには2019年シーズンのGT500、GT300クラスチャンピオンマシンであるWAKO’S 4CR LC500と、ARTA NSX GT3が置かれている。この2台は展示のみならずエンジン始動のデモンストレーションが行われる。
また、スーパーGTブースでは、オリジナルグッズやチケット・年間パス等の販売も実施。さらに、ドライバートークショー&サイン会も行われる予定だ。そして屋外会場では子供向けにキッズカート体験会が開催される。
この他、自動車メーカーのブースでもGTマシンが置かれておりトヨタとホンダは、2020年シーズンに投入されるクラス1規定のマシンを展示している。
また、イベントではスーパーGT以外のモータースポーツ関連車両の展示や、プロドライバーのトークショー等が行われいてるため、クルマ好きやモータースポーツファンの方は会場に足を運んでみてはいかがだろうか。入場料や会場アクセスなど詳細は大阪オートメッセ公式ホームページ(https://www.automesse.jp/)まで。
from 「2020年スーパーGTは例年以上に盛り上がる」GTA坂東代表がアピール/大阪オートメッセ2020トピックス
コメント
コメントを投稿