株式会社アップガレージは10月21日、長年D1グランプリやスーパーGTなどのサーキットで活躍してきた人気レースクイーンユニット『ドリフトエンジェルス』が2019年度をもって活動を休止すると発表した。11月30日のライブが活動休止前の最後のイベントとなる。
ドリフトエンジェルスは、2009年に結成。当時アップガレージが参戦していたD1グランプリにおいて、『歌って踊れるレースクイーンユニット』を目指し結成された。後にプロデューサーを務める南香織さんを初代キャプテンとし、イエローとブルー、ホワイトのコスチュームをまとってレースクイーンとしての活動としてだけでなく、ライブやCDリリース、トークショーなど、活躍してきた。
2015年からアップガレージはTEAM UPGARAGE with BANDOHとしてスーパーGTに参戦することになり、ドリフトエンジェルスもスーパーGTに登場。スーパーGTでは多くの人気レースクイーンユニットがあるが、そのひとつとして高い人気を誇ってきた。
そんななか、アップガレージは10月21日にプレスリリースを発行。今年度をもってドリフトエンジェルスが一時活動休止となったことを発表した。
「ドリフトエンジェルスは2009年に結成し、D1グランプリで5年間、スーパーGTで5年間、これまでに『歌って踊れるレースクイーンユニット』としてサーキットでの活動だけではなく、オリジナルCDをリリースし、ライブパフォーマンスを披露したり、トークショーや漫才・コントで笑いを取り、数々の会場を盛り上げてきましたが、10年という節目のタイミングで、2019年12月末日をもって一時活動を休止致します」とプレスリリースに記された。
「これまでドリフトエンジェルスをご支援くださった関係者の皆様、そして何より10年間のグループ活動を温かく見守り、応援してくださったドリエンファミリーをはじめとするすべてのファンの皆様には心より感謝申し上げます」
なお、サーキットでは11月2〜3日のスーパーGT第8戦ツインリンクもてぎが活動休止前の最後の活動に。ライブイベントとしては、11月30日にパセラリゾートグランデ渋谷で開催されるドリエン10周年記念祭がラストとなる。2020年1月の東京オートサロンには出演しないという。
from 人気レースクイーンユニット『ドリフトエンジェルス』が2019年度限りで活動休止
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