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McLaren Customer Racing Japan
2019 SUPER GT レースレポート
<レース結果>
2019年8月3日、4日
第5戦 FUJI GT 500 MILE RACE
予選結果:GT300クラス23位(1分38秒960)
決勝結果:DNF
アレックス・パロウが渾身の追い上げで16周回目までにポジションを9つ上げるも、電制システムのトラブルにより21周回で無念のリタイア
AUTOBACS SUPER GT第5戦 FUJI GT 500 MILE RACEに720号車で参戦したMcLaren Customer Racing Japanは、21周回を終え、電制システムのトラブルでリタイアとなりました。
土曜日の予選に引き続き炎天下の決勝日となった日曜日、720号車のMcLaren 720Sは、荒聖治がドライブしたウォームアップ時にエンジントラブルが発生。作業時間確保のために、決勝はグリッドからのスタートではなく、ピットスタートとなりました。
このトラブルによりチームは戦略を変更。タイヤは新しいものを履かせ、スタートドライバーとしてステアリングを握るアレックス・パロウのスティントをロングディスタンスにすることに。
そして、パロウは最後尾29番手からのスタートをものともせず、スタート直後から渾身の追い上げをみせ、16周回目までにポジションを9つ上げ、20番手に着けました。
しかしながら、21周回を終えたところで電制システムのトラブルによりピットイン。そのままチームはリタイアという結果で終わりました。
from McLaren Customer Racing Japan 2019スーパーGT第5戦富士 レースレポート
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