2020年春、鈴鹿サーキットホテルのMAIN館が『THE MAIN』へリニューアル

 2020年春、鈴鹿サーキットの宿泊施設『鈴鹿サーキットホテル』の本館を改装し、“鈴鹿サーキットで過ごす時間を一層華やかにする”『THE MAIN』としてリニューアルオープンする。

 鈴鹿サーキット場内にある鈴鹿サーキットホテルの本館、『MAIN館』は1992年の完成以降、多くのモータースポーツファンが宿泊。またF1日本グランプリや鈴鹿8時間耐久ロードレースといった国際レース期間中は、レースを戦うドライバーやライダー、観戦に訪れたVIPなども宿泊しているホテルだ。

 そんな鈴鹿サーキットホテルMAIN館は、「鈴鹿サーキットの伝統と歴史に浸りながら贅沢な時間やサービスを堪能することができることをコンセプト」に客室とロビーをリニューアル。

 宿泊シーンを問わず、「鈴鹿サーキットに関わるさまざまな思い出を、過去から現在、そして未来へと語り継ぐ機会を創出し、お客さまがその余韻に浸りながら夢をみる時間を提供」するとしている。

 2020年春にオープンする『THE MAIN』はツインタイプが40室、メゾネットタイプが20室の全60室となる予定だ。なお、詳しい料金やオープン日、予約開始日は改めて告知される。

 場内にあるという利便性も相まって、レースファンなら1度は泊まってみたいと思うホテルだけに、多くのドライバー、ライダーの英気を養ってきた鈴鹿サーキットホテルMAIN館がどう生まれ変わるのか、その全貌公開を楽しみに待ちたいところだ。



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