スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは、3月16〜17日に岡山国際サーキットで行われた公式テストのなかで実施されたルーキーテストの結果について発表した。今回は7名のドライバーが合格している。
スーパーGTでは、スポーティングレギュレーションの第4条 競技許可証(ライセンス)2.、および付則-5のルーキーテスト規定下記にしたがい、下記に該当する者はルーキーテストに参加しなければならない。ドライバーごとの複数周回の平均ラップタイムや走行マナー(スピンやコースアウトすることなく、連続して12周をレーシングスピードで安定して走行する)を材料に、GTAがスーパーGTのドライバーとしてふさわしい技術を保有しているか否かを総合的に判断する。該当項目は下記のとおりだ。
(1)スーパーGTのレース競技会に初めて参加するGT300クラスのドライバー
(2)2シーズン以上スーパーGTレース競技会に参加していないGT300クラスのドライバー
(3)GTAより指名されたドライバーおよびチーム
今回の岡山公式テストのなかで合格したのは、下記の7名のドライバーだ。なお今後、スポーツ走行等を使ってルーキーテストを受講するドライバーも別にいるようだ。
ショーン・トン(#33 X Works)
マーチー・リー(#33 X Works)
手塚祐弥(#50 Arnage Racing)
福住仁嶺(#55 ARTA)
サッシャ・フェネストラズ(#56 KONDO RACING)
阪口晴南(#96 K-tunes Racing)
アレックス・パロウ(#720 McLaren Customer Racing Japan)
from スーパーGT:岡山公式テストでのルーキーテストで7名のGT300ドライバーが合格
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