スーパーGT GT300クラスに参戦するArnage Racingは2月21日、2019年の参戦体制を発表した。今季もメルセデスAMG GT3を継続して使用するが、ドライバーは加納政樹に加え、Rn-sportsのメルセデスを駆った経験をもつ山下亮生が加入した。また、第3ドライバーには若手の手塚祐弥が起用される。
2013年からプライベーターとして、スーパーGTに挑戦を続けるArnage Racingは、毎年のようにきっちりとポイント獲得を果たす粘り強いレースを展開しており、上位チームにとっても侮れない一台。2019年に向けては、信頼あるメルセデスAMG GT3を継続して使用することになった。
タイヤはヨコハマを履き、こちらも継続だが、ドライバーは加納が残留するももの、新たにふたりの若手を迎えることになった。ひとりは、2017年にエヴァRT初号機 Rn-s AMG GTをドライブし光る走りをみせた山下亮生。そしてサードドライバーに起用されるのは、カートからFIA-F4等を経て、86/BRZ Raceやピレリスーパー耐久シリーズで活躍してきた手塚祐弥だ。
現段階では、マシン、タイヤ、そしてドライバーだけが決まっており、その他の要素は今後チームのSNS等で公開されることになりそう。若手を加え、今年もGT300を盛り上げてくれる存在になりそうだ。
from スーパーGT:Arnage Racingが2019年参戦体制を発表。加納正樹と山下亮生のコンビで挑む
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