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9月20日、木曜日。1957 年（昭和32年）の今日、観測機器を載せた国産ロケットが初めて打ち上げられ成功しました。「ロケット開発の父」とも言われる東京大学教授の糸川英夫工学博士の主導により研究開発された「カッパ（ギリシャ文字のΚ）4型ロケット1号機」が秋田県道川海岸より打ち上げられ、目標の到達高度約45kmには達しなかったものの、宇宙線の観測を行ったとされています。
全長23cmの「ペンシルロケット」による水平発射実験から始まった国産ロケットの開発は、実験が公開されたのが1955年（昭和30年）4月のこと、同年8月には秋田県道川海岸での飛翔実験で高度600mに到達。「ベビーロケット」「カッパロケット」などと改良を重ね、IGY（国際地球観測年）に参加するため100kmの到達高度を目標としていましたが、1958年（昭和33年）に到達高度60kmながらIGYへの参加を果たしました。
ちなみに、初代小惑星探査機「はやぶさ」が塵を持ち帰ってきた小惑星「イトカワ」は糸川教授の名前から名づけられたものです。
それでは、本日も振り返ってきましょう。
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昨年三菱レイヨンと炭素繊維技術でタッグを組んだランボルギーニの次世代モデルに期待 今日は何の日： #9月20日 を振り返る originally appeared on Autoblog Japan on Wed, 19 Sep 2018 16:00:00 EDT. Please see our terms for use of feeds.
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