ハートレー「中団勢と戦える速さはなかった。それでも初入賞できてうれしい」トロロッソ・ホンダ F1アゼルバイジャンGP日曜

 2018年F1アゼルバイジャンGP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは10位だった。
 ハートレーは19番手からソフトタイヤで決勝をスタートした。1周目にクラッシュが起きてセーフティカーが出動した際にピットインし、ウルトラソフトに交換。その後、13番手を走っていたが、22周目にスーパーソフトタイヤに交換した。

 終盤にレッドブルの2台がクラッシュしてセーフティカーが再び出動したため、ハートレーはピットストップを行い、ウルトラソフトに換えて12番手に。残り5周でリスタートした後、前を走るピエール・ガスリーがケビン・マグヌッセンとの接触事故に遭い、後退したため、ハートレーは10番手となり、F1での初ポイントを獲得した。

■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ブレンドン・ハートレー 決勝=10位
 面白いレースだったよ! アクシデントに巻き込まれることなく走ることができたけど、今日は中団争いに加われるほどのペースはなかった。オーバーテイクするべき場面でも、前を走行するマシンに十分に近づけなかった。

 周りではたくさんのドラマがあったが、それに巻き込まれることなく、F1で初めてのポイントを獲得することができた。すごくうれしいよ!

 昨日ああいうことがあっただけに、今日はレースを完走することが重要だった。

 レース中、まずまずのペースを発揮できた時もあったけれど、終盤にウルトラソフトタイヤで走行した時には、前方のマシンにチャレンジできるような感触はなかった。もう少しアタックできればよかったが、1ポイント取れたのだから、とりあえずは喜ぶとしよう。この勢いを次のレースにも維持していきたい。



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