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空冷エンジンを搭載するオリジナルのフォルクスワーゲン「タイプ1」は「ビートル」として親しまれ、米国では1946年から1979年モデルイヤーまで長きに渡り販売されていた。その特徴的な姿は、少なくとも1980年代後半まではありとあらゆる地域で見掛けたものだった。しかし、1930年代の技術をベースとしたこのクルマは、1970年代になる頃には、パワーが不足し燃費も悪く安全性も低いと考えられるようになり、多くの個体は満足なメインテナンスも受けずに乗り倒された。やがてそれらのクルマは錆びて朽ち果てるか、あるいは事故で廃車となるか、または単に乗り潰されて、現代的な小型車に取って代わられた。今や廃車置場で見ることも少ないが、筆者は先日コロラド州デンバーで、希少な「スーパー・ビートル」を発見した。
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1973年型フォルクスワーゲン「スーパー・ビートル」をデンバーの廃車置場で発見 originally appeared on Autoblog Japan on Sun, 29 Jan 2017 05:00:00 EST. Please see our terms for use of feeds.
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