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ジャガー・ランドローバーは、現行モデルと今後発売予定の車両に搭載する新開発の「INGENIUM」ガソリン・エンジンを発表した。ジャガー・ランドローバーは、すべてのモデルで排出ガスを削減し、燃費を向上させるという長期的なコミットメントを掲げ、高効率な代替パワートレインの採用、車体の軽量化、車両の省エネルギー化を進めている。
新開発4気筒INGENIUMガソリン・エンジンは、当社が10億ポンド(約1,300億円)を投資し建設・拡張したエンジン・マニュファクチャリング・センターで製造。デザイン、エンジニアリング、マニュファクチャリングはすべて英国で行い、開発するエンジンとしては最先端で、従来のエンジンと比較してパワーを最大25%向上させ、燃費を最大15%削減する。
ジャガー・ランドローバーは、今後の市販車モデルの効率性を向上させると同時に、全輪駆動の能力をさらに高める先進オートマチック・トランスミッションも開発している。3,000万ポンド(約39億円)規模の先進的な研究プロジェクト「TRANSCEND」で、ローレンジ・ギアボックス、デュアル・クラッチ、ハイブリッド技術を組み合わせ、20:1という極めて高いギア比を採用し、新たな水準のオフロード性能を実現しながら燃費を約10%改善する。
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ジャガー・ランドローバー、「INGENIUM」エンジンのラインアップを拡大、新たに4気筒ガソリン・エンジンを開発 originally appeared on Autoblog Japan on Sat, 24 Sep 2016 02:00:00 EST. Please see our terms for use of feeds.
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