新型コロナウイルスの影響によりシーズンの開幕が延期されていた今季の国内シリーズ。6月4日にはスーパーGTのレース再開スケジュールが発表され、いよいよ国内のモータースポーツ界も動き出した。ドライバーたちの日常にも変化がありそうだ。どんな日々を過ごしているのか、SNS(6/1~6/7のもの)からドライバーたちの生活をピックアップしてみよう。
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GTアソシエイションからレース再開のアナウンスと、新型コロナウイルス感染防止対策のロードマップとガイドラインが発表された。待ちに待ったスーパーGTのレース再開だが、再び感染が拡大する恐れもあるため関係者は気が抜けないシリーズになりそうだ。
今のところ開幕4戦に関しては無観客での開催になるため、サーキットでのイベントやトークショー、ピットウォークなどドライバーと触れ合える見慣れた景色を目にしたり、参加したりすることもできないため、ファンにとってはやや寂しい雰囲気もある。
しかし、きっと応援する気持ちは届くはず。全力で彼らドライバーとチームの戦いに大きな声援を送ろう。
昨今の社会情勢の中、レースができることはとても嬉しいことです。
関係者の皆様ありがとうございます。 https://t.co/0JnxjBTUFp— 千代勝正 (@KATSUMASA_CHIYO) June 4, 2020
一選手として、無観客でも開催を決断していただき、本当にありがとうございます。まだまだ先行きは不透明ですから、引き続き予防、感染拡大防止などやれることは最大限していきます。
いち早く、今まで通りにたくさんの方々が現地観戦出来る世界に戻りますように。 https://t.co/vpRA6tVq76— Tomoki Nojiri 野尻智紀 (@Tomoki_Nojiri) June 4, 2020
KEIHIN NSX-GTをドライブするベルトラン・バゲット選手はたしか母国ベルギーに帰省していたのでは……? 大丈夫だとは思いますが、気をつけて日本に戻ってきてくださいね。
Great to see that we still have 8 rounds this season! Can’t wait to get back to the @SUPERGT_JP tracks!#SuperGT #Honda #Keihin #RealRacing #RDS #BELL #OMPRacing @hondaproracing @HondaJP @KeihinJP @REAL_RACING @BellRacingHQ @ompracing https://t.co/9kYZNhULmu
— Bertrand Baguette (@BerBaguette) June 4, 2020
■バーチャルレースも相変わらずアツい
6月21日(日)にバーチャルレース『SGT × GTS Special Race』が放映される。現役ドライバーたちに加えて本山哲さん、脇阪寿一さんというレジェンドドライバーの参戦も決まっており、見応えのあるレースが展開されそうだ。レース自体は6月8日(月)に開催されるということで、ドライバーたちは練習に励んでいた模様。
数日後にグランツーリスモで行われるレースに向けて特訓中! pic.twitter.com/oC5TUNYKwc
— 平川亮 Ryo Hirakawa (@ryohirakawa) June 6, 2020
合同練習が行われていた『SGT × GTS Special Race』ですが、武藤英紀選手は走る前にメカニカルトラブルが発生。実際のレースとは違い、機械のトラブルを直してくれるメカニックもいないので、一人二役……。いや、レースでは戦略を立てるエンジニア役も必要なので、一人三役ですね(笑)。さて、無事に参加できたのでしょうか?
何か裏ワザとかありますかね。。
ピーンチ。。
明日参加しますかね。。 pic.twitter.com/C0py5nUCUW— 武藤英紀 Hideki Mutoh (@HidekiMutoh) June 4, 2020
『SGT × GTS Special Race』で使用するマシンカラーリングのリバリーデータはファンから募集されたものになるとのこと。これは全車並べて見てみたいですね。
リバリーを作成して頂いた@sodashop054 さんありがとうございます^_^!
かなり再現性が高くてかっこいい
SGT×GTS Special Race精一杯頑張ります^_^!#SGTxGTS#SUPERGT#GTSport中嶋レーシング pic.twitter.com/uLewrA3e16
— Hiroki Otsu/大津弘樹 (@Hirokiohtsu) June 4, 2020
かっちょえーー pic.twitter.com/oXzE8zK8JK
— Tadasuke Makino・牧野任祐 (@tadasuke0628) June 3, 2020
バーチャルレースといえば、『ル・マン 24時間レース』もバーチャルで開催されます。TOYOTA GAZOO Racingの8号車には山下健太選手が中嶋一貴選手に代わって参戦予定。しかし、24時間の耐久レースってどのように行うのか、謎です……。
ちなみに、今季スーパーフォーミュラに参戦するタチアナ・カルデロン選手もこの『ル・マン 24時間レース』に参戦するようです。女性ドライバーで構成されたチームということで、どんなレースを見せてくれるか楽しみ。
■趣味の追求からオリジナルグッズまでさまざま
以前、簡単にできる愛車のプチカスタムを紹介していた平手晃平選手ですが、その後もさまざまなカスタムを加えているようですね。
なんと自身のYouTubeチャンネルでもシリーズ化してその模様をお伝えしてくれるみたいです。本格的なものから、簡単でお手頃な価格でできるものまでいろいろと紹介してくれるそうなので、これは必見です。自分の愛車も真似してDIYしてみたくなっちゃいますね!
平手晃平の愛車DIYは皆さんのお声に応えてシリーズ化する事になりました中にはお金をかけず手軽に出来るDIYなどもあるので皆さんと一緒になって出来ればと思います
動画が良かったらチャンネル登録の方よろしくお願いしますhttps://t.co/J4v0dyGgqx
エンジンカバー編も頑張って動画にします pic.twitter.com/MMhUxxI0B4— Kohei Hirate/平手晃平 (@Koheihirate) June 7, 2020
先日の国本雄資選手に続いて、佐々木大樹選手もピアノの腕前を披露してくれました。まだまだ厳しい状況が続くなか、優しいメロディを聴くと本当に癒されますね。それにしてもF1ドライバーのシャルル・ルクレール選手もピアノを弾いていましたし、これはドライバーの間でピアノブームが来ているのか?
久しぶりにピアノ
寂しい気持ちを癒してくれます!
無事におばあちゃんは天国に向かっているところで、皆さん、先日はたくさんの優しいお言葉ありがとうございました。 pic.twitter.com/0BkNp94qWt— 佐々木大樹 (@daikiwolf23) June 6, 2020
毎年、オリジナルグッズの展開を行っている大嶋和也選手ですが、新たにキーホルダーとステッカーが発売されるようです。ファンなら絶対に手に入れておきたい代物ですね。
今季、大嶋選手のチームメイトとしてスーパーGTを戦う坪井翔選手ですが、こちらもオリジナルグッズを販売している模様。“坪井中毒”という言葉が生まれた経緯が気になるところですが(笑)、言葉と裏腹にデザインはめちゃくちゃかっこよく、一見、海外などで売っているおしゃれなTシャツみたい!
塚越広大選手がTwitterにアップしたこちらの動画。ドアを閉めると給油口の蓋が……。これはジワジワきますね。コメントにも多くありましたが、ドリフターズのコント並みに笑えます(笑)。
笑いが止まらない。
知人のシャトルなんですけどw
気持ちわかってくれますか? pic.twitter.com/Tu7RYDitQU— tsukakoshikoudai.net (@koudai1120) June 3, 2020
松田次生選手はオンボード映像を公開。愛車のシェイクダウンの様子ですが、こういった光景をひさしぶりに見られるようになったことはうれしい限りです。
12万キロ、35万円で購入したCPV 35クーペノーマルサス、ノーマルECUVQもいいエンジンだし、ノーマルサスも、いいフィーリングでしたデュアルフローパスダンパーだから車高下げたいけどノーマルを崩したくないからニスモSチューンダンパー購入しようかなぁやっぱり車はサーキットが楽しい pic.twitter.com/lLbkCNjQ2U
— Tsugio Matsuda (@TsugioMatsuda) June 4, 2020
最後は、今季Modulo Nakajima Racingへ移籍した伊沢拓也選手がお誕生日を迎えられました。おめでとうございます! 新天地での活躍にも乞うご期待。
本日、36歳になりました。
一瞬、何歳になったかわからなくなったよ気を緩めちゃいけないけど、子供もやっと登校出来たので、一安心。
まだまだ頑張らなきゃだね!! pic.twitter.com/bpgQwcecXn
— Takuya Izawa (@TakuyaIzawa) June 1, 2020
from 【国内トップドライバーSNSまとめ】ドライバーも待ちわびたスーパーGTの再開。松田次生はひと足早く愛車でサーキット入り
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