6月23日、レッドブルとTEAM MUGENは、redbull.com内の特設ページ内で、2020年のスーパーGT GT500クラスに参戦するホンダNSX-GTの新たなカラーリングを施したマシンのティザー映像を公開した。F1やスーパーフォーミュラでも見られるレッドブルカラーが施されたものとなった。
2020年のスーパーGTに向け、大きな話題となったレッドブルとTEAM MUGENのコラボレーション。3月13日にそのコラボが発表され、3月14〜15日の岡山公式テストでは、新商品『レッドブル・エナジードリンク ホワイトエディション』のホワイトをまとったスペシャルカラーリングで登場していた。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、その後スーパーGTのカレンダーは大きく変更されてしまったが、いよいよ6月27〜28日に控えた富士公式テストを前に、レッドブルとTEAM MUGENはその“本番仕様”のカラーリングを、特設ページのなかの映像で紹介した。
映像の収録の舞台は富士スピードウェイ。メインストレートに向けて疾走するNSX-GTはマットネイビーとメタリックレッド、イエローのロゴが入るおなじみのカラーリングに彩られ、スーパーフォーミュラ同様無限の“目”がフロントフェンダー後端に躍るほか、フロントにはレッドが施され、MOTULのロゴともマッチする。
晴天の富士に続き、闇に包まれたコースを疾走するNSX-GTは、中野信治監督の指示のもとピットインを行う。武藤英紀から笹原右京に交代しタイヤ交換、給油する場面が映し出されているが、ドライバーたちのヘルメットやスーツ、メカニックウェア、給油タワーまでレッドブルのロゴが施されていることが分かる。
この発表にあたってはティザー映像と、redbull.com内のマシンギャラリーで画像が公開されているが、スーパーGTファンのみならず、大いに期待を高めてくれるカラーリングなのは間違いないだろう。
from スーパーGT:TEAM Red Bull MUGEN発進! レッドブルがカラーリングティザー映像を発表
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