スーパーGT GT500クラスにARTA NSX-GTで、GT300クラスにARTA NSX GT3で参戦するARTAは6月15日、同チームに所属する4名のプロドライバーが自身の頭の中に描いたサーキットでタイムアタックを行い、そのタイムと実際のタイムを比較する『ARTAエアーGTタイムアタック』第5戦オートポリスの模様をYoutubeチャンネル『アグチャン』で公開した。
ARTAエアーGTタイムアタックは、新型コロナウイルスの感染拡大にともないレースやイベントが自粛されているなか、国内モータースポーツの開幕を待つファンを楽しませようとARTAがスタートさせた企画で、15日に公開された動画はその第5弾。
今回もGT300クラスを戦う高木真一と大湯都史樹、GT500クラスドライバーの野尻智紀、福住仁嶺の4名がエアーアタックにチャレンジし、各ペアの間でどちらのドライバーがより基準のタイムに近づけるかを競っている。
まず行われたARTA NSX GT3のドライバーふたりの対決では、高木のバスタブモノコックが第3戦鈴鹿以来の復活を果たし、「今回は本気」との言葉どおりに専用シューズ? などの新アイテムも投入されている。一方の大湯はほぼ無言だが、リアルなマシンとシンクロしているかのような素晴らしいエアーアタックを披露している。
そしてGT500クラスの争いでは、野尻がなんとオートポリスの走行アドバイスをしながらタイムアタックを披露。対する福住はGT500クラスのホンダNSX-GTでオートポリスを走ったことがないためハンデを抱えているが、正座しながらのマイペースアタックを見せる。
今回もナレーションにはピエール北川氏が参加し、土屋圭市エグゼクティブアドバイザー、鈴木亜久里総監督のコメントも収録しているARTAエアーGTタイムアタック。次回は第6戦ツインリンクもてぎが予定されている。
from 【動画】高木真一が新アイテム投入も大湯都史樹がいい走り。ARTAエアーGTタイムアタック第5戦オートポリス
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