【動画】高木真一の新モノコックが活躍!?『ARTAエアーGTタイムアタック』第4戦SUGO

　スーパーGT GT500クラスとGT300クラスに参戦しているARTAは6月1日、同チームに所属する4名のドライバーに加え、鈴木亜久里監督、土屋圭市監督も出演する人気コンテンツ『ARATエアーGTタイムアタック』第4戦SUGOの模様をYouTube公式チャンネル『アグチャン』で公開した。

　ARTAエアーGTタイムアタックは、新型コロナウイルス（COVID-19）感染症の感染拡大にともないレースやイベントが自粛されているなかで、国内モータースポーツの開幕を待つファンを楽しませようとARTAがスタートさせた企画で、今回公開された動画はその第4弾だ。

　動画の内容は当初予定されていた2020年シーズンのスーパーGT開催地を舞台に、ARTAドライバーたちがより基準タイムに近くなるようエアータイムアタックを行い、その差をチームメイトと競うものだ。

　GT300クラスはベテランの高木真一とルーキーの大湯都史樹が、GT500クラスでは野尻智紀と福住仁嶺が激突するエアータイムアタックは、今回のSUGOラウンドから中盤戦に突入。

　その大事な1戦に向けて、高木は新兵器“ダンボール・モノコック”を投入してきた。対する大湯も、この日のためにイメージトレーニングを重ねてきたといい気合充分。また、GT500クラスでは今回も野尻と福住が接戦を繰り広げており最後まで見逃せない内容となっている。

　恒例の監督コメントでは野尻と福住のエアーアタックを見た亜久里監督の口から「勝負よりもまず、はっきり言って危ないね。まるで早回しでビデオを見ているよう」とGT500車両のパフォーマンスの高さに舌を巻く様子も。そんな超高速バトルが繰り広げられたARTAエアーGTタイムアタック、次回は第5戦オートポリスが予定されている。

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