スーパーGT GT300クラスに参戦するNILZZ Racingは3月5日、チームの参戦体制を発表した。今季はニッサンGT-RニスモGT3の2015年モデルを田中勝輝/飯田太陽/浜野彰彦のトリオがドライブする。
2018年までDIJON Racingとして参戦していたチームは、今季NILZZ RacingとしてGT300に挑む。すでに2月25日に発表されたシーズンエントリーでも田中と飯田の名前が記されているほか、浜野の名も岡山国際サーキットでの公式テストのエントリーリストに記されており、この3人の体制で挑むことになる。
この体制発表と同時に、マシンのカラーリングも公開された。2018年はレイトンブルーを思わせるカラーだったが、今季は新たにエナジードリンクのGO&FUN、そしてモータースポーツ界でも多くのメカニックが愛用する総合工具ブランドのTONEのロゴが左右に描かれる大胆なカラーリングに。昨年メインだったFUE植毛センターのロゴも描かれている。
チームは「日本最高峰のツーリングカーシリーズとして名高いスーパーGTのハイレベルな戦いを制するべく、チーム、ドライバー、スタッフ一丸となって好成績を目指すべく邁進して参りますので、皆様のご支援とご声援を賜りますよう、宜しくお願い致します」と記している。
NILZZ Racing 2019年スーパーGT参戦体制
参戦クラス:GT300
エントラント名:NILZZ Racing
チーム総監督:井倉淳一
チーム代表:井上恵一
チーフエンジニア:佐藤賢二
Aドライバー:田中勝輝
Bドライバー:飯田太陽
Cドライバー:浜野彰彦
車両名称:植毛GO&FUN GT-R
カーNo.:48
使用車両:ニッサンGT-RニスモGT3(MY2015)
タイヤ:ヨコハマ
チーム運営:イクラプランニング
車両メンテナンス:NILZZ RACING FACTORY
from NILZZ Racing、ニッサンGT-RニスモGT3と田中/飯田/浜野のトリオでGT300に挑む
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